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コラム

0120、0800番号のメリット・デメリット&
おすすめご利用例

コールトラッキング AdSiP(アドシップ)でご提供している電話番号は4種類あります。
お客様のご利用用途により、おすすめする番号が異なります。
今回はコールトラッキングAdSiP(アドシップ)でご提供している0120番号と0800番号の メリット・デメリットや、おすすめのご利用例などをご紹介します。

#コールトラッキング

コールトラッキング AdSiP(アドシップ)でご提供している電話番号は下記の4種類があります。

  • 050番号
  • 0120番号
  • 0800番号
  • 009192番号

これらの番号にはそれぞれ特徴があり、お客様のご利用用途によって、おすすめの番号が異なります。

【コールトラッキング AdSiPでご提供している電話番号】
電話番号種別 発信者の通話料負担 1番号あたりのコスト 電話番号認知度
050 通話料発生 高い
0120 通話料なし
(着信者のみ)
高い
0800 通話料なし
(着信者のみ)
低い
009192 通話料なし
(着信者のみ)
低い

今回は上記の番号の内、同じ性質である0120番号と0800番号それぞれのメリット・デメリットやコールトラッキングにおける、おすすめのご利用例などをご紹介します。

※050番号については、こちらのコラムをご参考ください。
>「050番号とは?コールトラッキングのおすすめご利用例」

※009192番号については、こちらのコラムをご参考ください。
>「009192番号とは?コールトラッキングのおすすめご利用例」

※電話番号の種類については、以下のコラムで詳しくご説明していますので、ご参考ください。
>「主な電話番号の種類と特徴」

目次

0120番号や0800番号に電話をかけているイラスト

0120番号とは

フリーダイヤルで有名な0120番号は、発信者側に通話料金が発生せず、電話を受ける着信側が発信者側の通話料を負担するサービスです。
※フリーダイヤルはエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社の商標です

0120番号のメリット

ユーザー(=電話の発信者)の通話料が発生しないことから、安心してユーザーが電話をかけることができます。
また、どの業界でも広く導入されており、昔から使われている電話番号なので、0120番号はユーザーの認知度が非常に高いです。

0120番号のデメリット

前述のようにユーザーに通話料負担がない分、受電側である企業などが通話料を負担する必要があります。そのため、通話ボリュームが多い企業等においては、通話料の負担が大きくなるので注意が必要です。
また、昔から0120番号が使用されていることから、0120の番号はリサイクルしながら使用されています。過去に別の企業などで使用していた番号は、一定期間経過後に別の企業などで使用することになります。そのため、間違い電話が発生する場合があります。
他にも、通話ボリュームが多い企業の0120電話番号と1桁違いの電話番号などは、間違い電話が多発する可能性もあります。

0120番号 コールトラッキングおすすめご利用ケース

0120番号はどの業界でも有効に活用することができる電話番号です。
コールトラッキングにおいては、「どの広告から」「どのくらい電話コンバージョンが発生したのか」を確認することができるので、広告施策の新規案件の問い合わせなどに多く使用されます。
「気軽に問い合わせてほしい」という趣旨から、コールセンターや、各種メディアなどでも採用されることが多いです。
具体的な業界の一例としては、生活系サービス(水漏れ、鍵、掃除など)、士業(法律事務所、税理士など)、不動産、冠婚葬祭、美容、通販・・などです。
BtoCのビジネスは特に需要が高いです。

0800番号とは

0800番号は0120番号と同じく、発信者側に通話料金が発生せず、電話を受ける着信側が発信者側の通話料を負担するサービスです。
0120番号は昔から使用されており、番号の在庫が少なくなってきたため、1999年から0800番号もフリーダイヤルとして使えるようになりました。
海外で同様のサービスは800から始まる番号が多いため、0800番号を採用したという背景があります。

0800番号のメリット

0120番号の後継番号であることから、番号使用率が0120ほど高くないので、間違い電話などの発生は0120番号に比べると低いといえるでしょう。
また、コールトラッキングAdSiP(アドシップ)では、1番号あたりの料金が0120番号よりも安価なので、0120番号と同じ性質でありながら、コストを下げることができます。

ご提供料金についての詳細はこちらをご参照ください。
>プラン・ご提供料金

0800番号のデメリット

コールセンターなどで導入が進んでいる0800番号ですが、0120番号と比べるとユーザー認知度が低く、「発信者側に通話料負担がない電話番号」であることをユーザーが知らない可能性があります。
そのため、ユーザーの離脱を防ぐために、0800番号の掲載箇所に発信者側に通話料負担がない事などを明記するとよいでしょう。
また、0120番号は10桁であることに対し、0800番号は11桁となります。これは番号不足を解消するためとなりますが、0120番号より1桁多くなっています。

0800番号 コールトラッキングおすすめご利用ケース

性質としては0120番号と同等であるため、0120と同じく広く使われていますが、デメリットに 記載した通り、ユーザー認知度が低いため、高齢者をターゲットとした商材には適していないかもしれません。高齢者はフリーダイヤルといえば0120という意識が強いので、0800ですと違和感から電話をためらってしまう可能性があるからです。
既に契約済である既存ユーザー向けのサポート窓口などの電話番号としておすすめです。
また、コールトラッキングAdSiP(アドシップ)においては番号単価が0120よりも安価となるため、番号数を多く必用とするメディア事業者様にもおすすめです。

まとめ

どの番号でコールトラッキングをするべきかお悩みの場合は、是非お問い合わせください。
お客様のご要件に応じて、最適な電話番号をご提案させていただきます。

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